葬儀にはどれくらいの時間がかかる?日程・スケジュールについて | 相模原・八王子・多摩で低価格で高品質の葬儀なら【雅葬会】

0120-066-382
葬儀の豆知識
葬儀にはどれくらいの時間がかかる?日程・スケジュールについて
カレンダー

家族の急な不幸があった際に、葬儀が行われます。

お通夜や告別式など葬儀は、葬儀社とスケジュール組んで執り行われますが、喪主を務めていると参列者からどれくらい時間がかかるのか質問がくることもあるでしょう。

葬儀のスケジュールは、生前の故人がどのような葬儀をしたいか? という意向や、遺族の意向。宗教の形式など、どのようなことを行うかによって、実際に葬儀にかかる時間が異なります。

神奈川県相模原にある私たち雅葬会にも、葬儀の相談・依頼をいただく方から、「葬儀にはどれくらいの時間がかかるものなのですか?」ということを度々ご質問いただきます。

そこで、葬儀にはどれくらいの時間がかかるのか? 葬儀においてよく疑問に思われる時間・スケジュールについて今回はお話していきたいと思います。

 

もちろん、この記事を読む前に、大まかな時間について相談・質問をしたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号:0120-066-382

それでは、一般的に多くの方が、葬儀をあげる際の形式の仏式を例に解説していきます。

葬儀の時間、スケジュールについて(葬儀1日目・通夜)


葬儀の祭壇

一般的に、故人の臨終後、翌日の夜に執り行われるのが通夜です。

通夜は夕方~夜にかけて行われるのが一般的です。

ここでは、大まなか葬儀1日目の時間のスケジュールについてまとめていきます。

【納棺】~17:00


自宅や霊安室に安置されているご遺体を棺に収めます。
納棺はいつまでにしないといけないという、時間は決められていませんが、通夜が始まるまでには行うようにします。
 

【遺族・親族の集合】17:00~17:40


通夜の開式の1時間前には、遺族や親族は会場に集合している必要があります。
開式に合わせて、続々と参列者が訪れますので、受付など取り決められた対応をそれぞれ行うようにしましょう。
 

【参列者入場・着席】~17:50


通夜の開式する10分前には、参列者は着席するようにしましょう。
 

【通夜】18:00~20:00


通夜は、故人の遺族や親族、親しい間柄の友人などが寄り添って、最後の夜を過ごす別れの場です。
ただ最近では、日中に執り行う告別式に参列できない、人が駆けつける場合もあります。
通夜の式では、僧侶のお読経、親族や会葬者の焼香、通夜ぶる舞いなどが行われます。



葬儀の時間、スケジュールについて(葬儀2日目・告別式)


霊柩車

一般的に、故人の臨終後、翌々日に執り行われるのが告別式です。

告別式は朝~昼過ぎ頃までにかけて行われるのが一般的です。

ここでは、大まかな葬儀2日目の時間のスケジュールについてまとめていきます。

【遺族・親族の集合】9:00~10:00


告別式の開式は10:00または11:00から始まることが一般的です。
遺族や親族は告別式の開式の1時間前会場に集合している必要があります。
通夜式同様、実際に式が始まる10分前には参列者の受付を済ませ、着席してもらうよう対応をしましょう。
 

【告別式】10:00~11:00


告別式は、宗教者による読経や、親族・参列者の焼香によって故人の死後の冥福を祈る儀式。
基本的には、故人と生前関わりのある多くの一般会葬者が駆けつけ、故人との最期の別れを済ませます。

 

【出棺】11:00~11:30


告別式を終えたら火葬を行うため、祭壇から棺を降ろし、出棺の準備を始めます。
供花から葬儀社が一輪ずつ準備し、棺の内側に別れ花をして、故人のお顔を見納めます。
出棺の準備が整ったら、霊柩車へ運びます。
火葬場へは遺族や親族、親しい間柄の友人などが向かい、一般参列者は出棺を見送って解散することが多いです。

 

【火葬】12:00~13:30前後


斎場に到着したら、火葬炉の前で焼香を行い、棺を荼毘(だび)にふします。
火葬場での荼毘・骨上げには1~2時間程度の時間がかかるので、その間は控室で待ちます。

 

【収骨】~14:00、15:00頃まで


荼毘が済み次第、火葬炉の前に集合します。
2人ずつ、お箸でお骨を拾って、骨壺にお納めします。
その後、近年の葬儀日程では、繰り上げの初七日法要や精進落としの席を設けることも多いです。
初七日法要や精進落としが終わりましたら、葬儀の式は終了となります。



葬儀の時間で注意したいこと


前項までは、一般的な仏式の例として、葬儀にかかる時間とスケジュールについてお話しました。ここでは、葬儀の時間で注意したいことについて、お話していきたいと思います。

 

一般的な開始時間はあるものの、日程は希望通りにならないことも


一般的には、故人の臨終から、翌日の夜に通夜、翌々日に告別式と、臨終を含め最短で3日で葬儀は行われます。ただ、これはあくまでも、一般的なスケジュールです。
実際の葬儀は喪主や宗教者、火葬場などの、葬儀に関わる人たちの都合をすり合わせて日程や時間を決めるというかたちになります。
ただ、人が亡くなるというのは突然のことです。
喪主や遺族の方にとっては、葬儀日程を可能な限り遺族側の都合に合わせて欲しいと思われますが、季節の変わり目など、人が亡くなり火葬場が混んだり、どうしても宗教者の都合が合わなかったりということは珍しくありません。

このような場合、葬儀の開始時間が早くなり朝の9時からになったり、その反対に遅くなり午後からの告別式になったりというともあります。

これは、実際の葬儀の日程を決めなければ、明確なことがわからなく時間を決めることはできませんので、詳しくは葬儀社に相談するようにしましょう。


葬儀の参列者対応は時間に余裕を持って行うこと


喪主と努めている方は、葬儀が不慣れな参列者の方から「どのくらい前に会場に行けばいいの?」ということを質問されることもあるのではないですか。
葬儀では、式の10分前には受付を済ませて、着席しているようにしていただきたいものです。
受付でお悔やみの言葉を述べて、香典を提出、記帳を行うなどの必要がありますので、葬儀の開始時間ギリギリに受付するといったことになると慌ただしくなってしまいます。
そのため、葬儀の開始時間の何分前ぐらいに斎場に到着しているのがいいかと質問があった際には、10分以上前で余裕を持って来てもらうよう案内しておきましょう。

まとめ


以上のことが一般的な、葬儀の時間に関して注意したいことです。
ただ、今回お伝えした内容は、あくまでも一般的な例となりっており、実際のところは信仰している宗教によって違ったり、地域ごとにルールが決まっていたりするようなこともあります。
 
そのため、葬儀依頼する際は、地域密着の葬儀社を選ぶようにしましょう。

雅葬会は神奈川県相模原を中心に、東京八王子・多摩地区の葬儀を専門に受付しております。葬儀の相談・依頼がありましたらぜひ、お気軽にお問い合わせください。

電話番号:0120-066-382