一般的に、葬儀をする時は、
・生前から葬儀社やエンディングプランナーと終活について相談する
・家族が亡くなり、故人の遺族が喪主として葬儀を取り決める
のどちらかになると思います。
そして、どのような葬儀にするか、という具体的な話になった時、最初に決める内容として
葬儀の種類があります。
現在、葬儀は多様化が進んでいて、さまざまな種類のなかから選択することができるのですが、どういった葬儀を選べばいいか分からないということもあるでしょう。
葬儀は、大切な家族や友人・知人との最後のお別れの場です。
悔いのないお別れにするには、葬儀についてしっかりとした知識をつけて、自分や故人に合った葬儀にしていくことが大切です。
今回は、葬儀にはどのような種類があり、何を選択すればいいか、ということについてまとめていきたいと思います。
葬儀にはどういった種類がある?その特徴について
まずは、葬儀社やエンディングプランナーと相談をしてどのような式にするかを決めていきます。
そして葬儀といっても形式はひとつではなく、どのように見送るのかによってその形式は変わります。
具体的には、
・遺族や親族だけではなく、故人を知る多くの関係者とともに見送る種類の葬儀
・遺族や親族、ごく親しい友人などの身内とともに見送る種類の葬儀
・精神的・経済的な負担を抑えて見送る種類の葬儀
などがが挙げられます。
それぞれどのような内容なのでしょうか?。
多様化している葬儀の種類について
葬儀は一般的に、伝統のある宗教的な形式で行われます。
しかし、最近では、
・親戚や近隣地域の人との交流が少ない
・宗教に興味関心がない
・見送られるときは自分らしい葬儀にしてもらいたい
などの声も多くなり、葬儀に対しての考え方が多様化しています。
それにより、しきたりや風習・習慣に従った葬儀ではない自由な葬儀が執り行われるようになりました。
このような形式は「
自由葬」とも呼ばれています。
自由葬には「
無宗教葬儀」「
生前葬」「
お別れの会」「
音楽葬」「
自然葬」などさまざまな種類の葬儀があります。
これらの葬儀では、従来の葬儀ではない自分に合った葬儀・故人に合った葬儀を執り行うことができます。
また、埋葬の新しい形として「
樹木葬」「
海洋葬」などの形式も広がっており、雅葬会ではそういったご相談も承っています。
葬儀の種類に迷ったらどうすればいいの?
現在では、たくさんの選択肢から葬儀の形式を選ぶことができるようになりました。
「どんな葬儀にしたいか」ということを考えて内容を決めることは大切ですが、「実際にどのような葬儀になるのか」は執り行ってみないと分かりません。
始まってから失敗に気づいて手遅れになってしまった……、ということもあるのです。
そのために私たちのような葬儀社があります。
どのような葬儀にするのか悩んだ時には、葬儀社に相談をするようにしましょう。
神奈川・東京の葬儀のご相談は雅葬会にお任せください。
雅葬会では、厚生労働省認定一級葬祭ディレクターが
お客様に合った葬儀の種類の相談・依頼を承っており、高品質のサービスをご提供しております。
神奈川県相模原を中心として、東京八王子・多摩で葬儀をお考えの方はぜひ雅葬会にお気軽にお問い合わせください。