さまざまな葬儀の種類について。 | 相模原・八王子・多摩で低価格で高品質の葬儀なら【雅葬会】

0120-066-382
葬儀の選び方
さまざまな葬儀の種類について。
一般的に、葬儀をする時は、

・生前から葬儀社やエンディングプランナーと終活について相談する
・家族が亡くなり、故人の遺族が喪主として葬儀を取り決める

のどちらかになると思います。

そして、どのような葬儀にするか、という具体的な話になった時、最初に決める内容として葬儀の種類があります。

現在、葬儀は多様化が進んでいて、さまざまな種類のなかから選択することができるのですが、どういった葬儀を選べばいいか分からないということもあるでしょう。

葬儀は、大切な家族や友人・知人との最後のお別れの場です。
悔いのないお別れにするには、葬儀についてしっかりとした知識をつけて、自分や故人に合った葬儀にしていくことが大切です。

今回は、葬儀にはどのような種類があり、何を選択すればいいか、ということについてまとめていきたいと思います。

 

葬儀にはどういった種類がある?その特徴について


祭壇と参列者

まずは、葬儀社やエンディングプランナーと相談をしてどのような式にするかを決めていきます。
そして葬儀といっても形式はひとつではなく、どのように見送るのかによってその形式は変わります。

具体的には、

・遺族や親族だけではなく、故人を知る多くの関係者とともに見送る種類の葬儀
・遺族や親族、ごく親しい友人などの身内とともに見送る種類の葬儀
・精神的・経済的な負担を抑えて見送る種類の葬儀

などがが挙げられます。

それぞれどのような内容なのでしょうか?。

葬儀の種類①【比較的大規模な葬儀】


・一般葬
葬儀を執り行う上で最も一般的な形の葬儀です。
親族や親戚、友人以外にも会社関係者や近所の知人など、生前故人との関りがあった大勢の方が参列をします。
そのため、比較的規模が大きくなる傾向があります。
昔から用いられている形式であることから、しきたりや風習・習慣に合った見送り方ができます。

・社葬・団体葬・合同葬
企業や団体などの組織が主体となって執り行われる葬儀が社葬団体葬です。
また会社や団体などの組織故人の喪家が一体となって執り行われる葬儀もあり、これを合同葬といいます。

この葬儀では、

・企業の創設者やオーナー
・団体の代表者

などが亡くなられた場合の他に、

・企業や団体に功績がある役員
・仕事上で殉職をした社員

などが亡くなられた場合にも行われます。

社葬・団体葬・合同葬の規模は、企業や団体の規模や取引先など関係者の数によって参列者人数はそれぞれですが、一般葬同様またはそれ以上に大規模な葬儀という特徴がみられます。

会社の貢献のある人や殉職者の葬儀を会社や団体が主体となり葬儀を執り行うことで、組織から個人へ敬意を示すことができるとともに、組織全体の士気を高められるという見送り方となります。


葬儀の種類②【比較的小規模な葬儀】


・家族葬
家族葬は遺族や親戚といった家族以外に、親しい友人も加えた小規模・少人数で執り行われる葬儀です。

会葬者の規模を大きくしないことで

・故人とのお別れの時間をひとりひとりゆっくりと設けることができる
・遺族が参列者の対応に追われないため、精神的・肉体的な負担が軽くなる

といった特徴があります。

・密葬
密葬とは家族葬同様、遺族・親族や親しい友人のみで執り行われる葬儀です。
家族葬と密葬はとても近しい葬儀で、どちらの違いについても定義はされていませんが、密葬では周囲に死去したことを伏せて葬儀を行い、後日、お別れ会などの本葬を別途営むという傾向にあります。

 


葬儀の種類③【負担を抑えた葬儀】


・一日葬
一般的に葬儀は通夜・告別式と2日間にわたって執り行われますが、一日葬ではその言葉通り1日のみの葬儀となります。

葬儀では、

・喪主が高齢者の場合、体力面や精神面で大きな負担となる。
・遺族が仕事で忙しく、スケジュールが合わせづらい。
・参列者のスケジュールの都合がつけにくい。

といった問題が起こることがあります。

一日葬では、これらの葬儀における負担を軽減することができます。

・火葬式・直葬
火葬式・直葬は一日葬と同様に1日のみの葬儀となります。
葬儀で一般的に執り行われる通夜・告別式はやらずに、火葬のみで故人を見送ります。

もともと火葬式・直葬は経済的に葬儀を営むことが難しかったり、孤独死など身寄りのない故人の葬儀ということがありましたが、最近は経済的負担を軽減したいできるだけ簡素な葬儀で良いと思われている人に選ばれている葬儀です。

 

多様化している葬儀の種類について


自由葬

葬儀は一般的に、伝統のある宗教的な形式で行われます。

しかし、最近では、

・親戚や近隣地域の人との交流が少ない
・宗教に興味関心がない
・見送られるときは自分らしい葬儀にしてもらいたい

などの声も多くなり、葬儀に対しての考え方が多様化しています。
それにより、しきたりや風習・習慣に従った葬儀ではない自由な葬儀が執り行われるようになりました。

このような形式は「自由葬」とも呼ばれています。

自由葬には「無宗教葬儀」「生前葬」「お別れの会」「音楽葬」「自然葬」などさまざまな種類の葬儀があります。
これらの葬儀では、従来の葬儀ではない自分に合った葬儀・故人に合った葬儀を執り行うことができます。

また、埋葬の新しい形として「樹木葬」「海洋葬」などの形式も広がっており、雅葬会ではそういったご相談も承っています。

 

葬儀の種類に迷ったらどうすればいいの?


数珠と手

現在では、たくさんの選択肢から葬儀の形式を選ぶことができるようになりました。
「どんな葬儀にしたいか」ということを考えて内容を決めることは大切ですが、「実際にどのような葬儀になるのか」は執り行ってみないと分かりません。
始まってから失敗に気づいて手遅れになってしまった……、ということもあるのです。

そのために私たちのような葬儀社があります。

どのような葬儀にするのか悩んだ時には、葬儀社に相談をするようにしましょう。

神奈川・東京の葬儀のご相談は雅葬会にお任せください。


雅葬会では、厚生労働省認定一級葬祭ディレクターがお客様に合った葬儀の種類の相談・依頼を承っており、高品質のサービスをご提供しております。

神奈川県相模原を中心として、東京八王子・多摩で葬儀をお考えの方はぜひ雅葬会にお気軽にお問い合わせください。