葬儀の進め方・手順を解説。臨終から葬儀まで流れ | 相模原・八王子・多摩で低価格で高品質の葬儀なら【雅葬会】

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葬儀の豆知識
葬儀の進め方・手順を解説。臨終から葬儀まで流れ
多くの方が一度は経験する葬儀。

ただ、具体的に葬儀は、どのような進め方や手順で行うのか、分からないという方がほとんどではないでしょうか。

葬儀とひとくちにいっても、故人、遺族、病院、葬儀社、参列者など、さまざま人が関わります。葬儀を執り行うときは、気が動転して、冷静な判断がつかないことも多々あり、スムーズな葬儀を進行するには事前に「進め方や手順」の知識を深める必要があります。

そのため、「何から始めればいいか分からない」「葬儀の進め方が分からない」という悩みをお持ちの方に、今回は臨終から葬儀の進め方についてお話していきたいと思います。

また、雅葬会では、相模原を中心に八王子・多摩エリアなど神奈川・東京の葬儀で分からないこと、相談をしたいことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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臨終から葬儀前の進め方・手順の流れについて


遺族と親族の手

葬儀は身内が逝去してから、葬儀を終えるまで、最短2、3日の日程で行われます。

友引や火葬場のスケジュール都合、それぞれの宗教の寺院の都合により、1週間前後経ってから葬儀が行わるという場合もあります。

亡くなった当日から葬儀までに必要なことには大まかに、

危篤―危篤状態の際は、親族や特に親しい友人へ連絡します。
ご臨終―病院や自宅で息を引き取り、医師から死亡診断書を受け取ると、ご臨終となります。
各種連絡―葬儀社・菩提寺の僧侶へ連絡します。
搬送―病院で亡くなったら、病室または、霊安室を速やかに開ける必要あり、自宅や葬儀社の安置所へ搬送します
安置―ご遺体は死後24時間以内に火葬をしてはいけないと法律で決まっています。遺体を自宅または、安置所にて安置し、枕飾りを施します。
葬儀の打合せ―葬儀社と葬儀の打合せをします。

これらが挙げられます。

ここからは、それぞれのタイミングで気を付けたい内容や注意点をまとめていきます。

【臨終】


病院で臨終する場合と、自宅で臨終する場合は、手順や進め方が変わります。

①病院で逝去した場合
身内が病院で逝去すると、医師から診断死亡診断書が発行されます。
死亡診断書を受け取ったら、葬儀社へ連絡しましょう。

②自宅で逝去した場合
身内が自宅で逝去した場合、かかりつけ医師に連絡をします。
自宅療養で、死因が治療中の病気によるものだと診断されれば、その場で死亡診断書を医師が作成します。
死亡診断書を受け取ったら、葬儀社へ連絡しましょう。

【搬送】


病院で亡くなった場合、臨終後は病院に長い間安置することができないので、葬儀社へ連絡して遺体の搬送を行います。
最近では、一戸建てではなく、マンションやアパートなど住居環境が変わっている、近隣とのコミュニケーションが減少し、トラブルを避けたいなどの住宅事情があり、自宅ではなく葬儀社の安置所に遺体を安置することも増えています。
そのため、自宅に安置することができない事情のある方は葬儀社に相談するといいでしょう。

【安置】


安置場所に搬送したら、故人を通夜までの間、枕元に枕飾りを置きます。

故人と深い関係のある人は、葬儀前に訃報を聞きつけ、弔問に駆けつける人もいるため、その人たちが礼拝できるよう準備もしましょう。

また仏教では、枕飾りを終えた後は、故人が成仏するように僧侶が枕経を行います。

【葬儀の打合せ】


葬儀を執り進めるには喪主と、葬儀社の緻密な打合せがとても重要となります。

分からないこと、不安なことなどがありましたら、事前に葬儀社に相談するようにしましょう。意思疎通ができていなく、さまざまなことを曖昧にしたまま、葬儀を進めてしまうとトラブルの原因になりかねません。

よくあるトラブルの例に挙げられるひとつとして、葬儀費用があります。

葬儀の打合せのときに提示されていた葬儀費用が、葬儀後違うという葬儀社もいるようです。そのため、必ず葬儀費用の総額の見積書を出してもらい、内訳の確認をして、納得いく葬儀を執り行うようにしましょう。

雅葬会では安心して葬儀を進めていけるよう、ご契約前の打合せの段階で全費用を提示し、お客様のご要望に合わせた葬儀を執り行っています。

神奈川・東京で葬儀社をお探しの方は、

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までお気軽にお問い合わせください。

葬儀の進め方・手順の流れについて


僧侶

ここからは、特に葬儀社と連携を取ったうえでの、葬儀を進めていくことになります。

仏式の葬儀ではおおまかに、下記の流れで葬儀が進行していきます。

【通夜】
納棺―専属の葬儀社スタッフが納棺を行います。
通夜―通夜式を行い、弔問者の対応をします。
通夜振る舞い―通夜に参列した弔問者に料理を振る舞います。

【告別式】
告別式―通夜翌日に告別式が行われます。
出棺―告別式後は、出棺し、火葬場へ向かいます。
火葬―火葬場にて火葬が行われます。
収骨―火葬後に遺骨を、骨壺に収め受け取ります。
還骨法要―火葬した遺骨を、自宅に持ち帰り、祭壇に安置して読経や焼香を行います。
精進落とし―出席者を料理でもてなします。

ここからは、これらの流れにもとづいて、手順や流れをそれぞれ解説していきます。

【通夜・通夜振る舞い】


一般的に通夜の受付は開式の1時間前から開始されます。
式の進行は葬儀社のスタッフが執り行い、僧侶が入場すると、開式となります。

開式されると、読経、焼香へと式は進みます。
また、焼香は喪主、遺族、一般参列の順で行います。

通夜の終了は開式から1時間ほどが目安です。
最後に喪主より、通夜に参列していただいた方に感謝の挨拶、翌日の告別式の案内、通夜振る舞いの案内をします。


【告別式・火葬】


喪主や遺族は告別式の開式前1時間前を目安に集まり、葬儀内容の確認や受付準備を行います。喪主や遺族は参列者対応が続きますが、告別式開式の10前~15分前には着席が済むように受付対応します。

また、告別式の進行は、通夜同様葬儀スタッフが行います。

一般的な仏教の葬儀では、

・開式
・読経
・弔辞、弔問
・線香
・閉式

このような流れで式が進みます。

告別式が終了したら、火葬場へ向かう前に出棺が行われます。
出棺は最後のお別れになり、遺族・親族や特に親しい人を除き、一般参列者は解散となります。
火葬場にて火葬を終えたら、収骨が行われ、骨壺に遺骨を収めます。

【還骨法要・精進落とし】


還骨法要は本来、後日改めて行われる法要ですが、現在では、火葬後に繰り上げて行われるケースが増えています。
精進落としは、僧侶やお世話になった人たちとの会食の場となります。

 

神奈川・東京で葬儀をスムーズに進めるなら雅葬会まで


雅葬会

今回は、葬儀の進め方について、大まかな流れを解説しました。

例として、仏教のお話をしました、葬儀は神道・キリスト教・無宗教など、それぞれ葬儀の進め方が異なるということが特徴としてあります。

 

雅葬会では、どのような葬儀内容でも、お客様のご要望に合わせた葬儀を進めることができます。

相模原を中心とした神奈川エリアから、八王子・多摩など東京エリアの葬儀対応を受付ていますので、「葬儀の進め方が分からない」など、不安や相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。