大型葬の規模とは。喪主がやるべきことのまとめ | 相模原・八王子・多摩で低価格で高品質の葬儀なら【雅葬会】

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葬儀の選び方
大型葬の規模とは。喪主がやるべきことのまとめ
会社で行う葬儀や、仕事や趣味などで各方面に知り合いが多い方、活躍されていた方などでたくさんの方がなく故人を偲ぶ為に足を運ぶであろう場合は、大型の葬儀の形が用意されています。

大型のお葬式では何をすればいいのか。

ご遺族側の気持ちとともに見ていきたいと思います。

 


大型葬ってなに?参列者ってどうやって出していくの?


大きな花が並ぶ
 

まず、大型葬とは参列者の数が多くなる葬儀のことをいい、会場の規模も大きめで祭壇も大きくなることが多いお葬式です。

 

人数に決まりはなく、葬儀社によっても大型葬のプランは変わってきます。

一般的に100人以上が通夜に会葬し、200人規模になってくると大型式の葬儀の形が取られます。

 

会葬者も多くなるため、どのくらいの人数が参列するのか分からなくなってしまいます。

 

どのくらいの規模になるのかは、まず親族の人数を出してから亡くなった方の交友関係から予測していきます。

会社の関係、近所の方、趣味、年賀状のやり取り、携帯電話の連絡先などを参考にして出していきます。それからまたご遺族の関係者も同じように出していきます。

 

実際、参列者の人数はしっかり予想をすればそれに合わせたスタッフを用意することができるため、スムーズにいきます。

しかし大型葬で、「思いのほか人数が来なかった」「予想を上回る人数が来た」という時の為にも対応できるようにはなっています。

参列者が少なくて多めに用意した料理が余ってしまったり、使わないお部屋があったなどの場合でも返却や返金はできないことが多いようです。

 

 

大型葬で気をつけるべきこと


とにかく大型葬は参列者が多いため、一つ一つの式が長くなる可能性があります。

 

受付の人数も多くなり、お通夜やご焼香、といった時も並び、すべてが終わるのには時間がかかります。また、一人一人が亡くなった方との時間を過ごしたいので、ご遺体のそばにいる時間なども考慮しなければならなくなります。

 

告別式も、遺族だけでなく、代表者が言葉を読まれたり、何か特別なプランも用意する可能性もございます。故人が好きだったものを使ってあの世に送りたいと思う方がおおくそれを叶えようと皆さんで力を合わせていく方が多いです。

 

大型葬の場合、人数が多いけど混雑にならないように葬儀場では流れがきちんとできています。

 

喪主から見た大切なこと


大型葬で大切になってくるのは、チームワークです。

 

喪主がいろいろ決めてやること多くなってしまう葬儀ですが、大型葬では本当に手が回らなくなってしまいます。

そのため役割を分担し、代表を決めるとスムーズです。

 

まずはじめに、趣味や会社などの故人の人間関係で大まかな人数を決めた後に、そこの管理を代表者に任せてしまいます。そしてその中でも中心となる人を決めてしまいます。

 

例えば、たくさんの方が来る会社関係の方や、趣味の方といったように分けられると思うので、会社関係の方の代表を一人お願いして、誰が参列するのか、通夜振る舞いはどの位の人が集まりそうか、告別式はどのくらいの人数が来るのか、などのまとめをやってもらうとスムーズです。

中心となる人物はその方たちの連絡係や細かい作業などを手伝ってもらいます。

 

趣味のほうも同じようにまとめてもらうと良いでしょう。

食事係、受付、いろいろと決めていきます。

喪主は、参列する方をもてなすことでいっぱいいっぱいになってしまいます。

 

何百人も相手にすることになるので、お任せできることはお任せしていきましょう。

 

葬儀社はそんなときも頼りになるものです。

どうしたらいいのかわからない。どう予測立てたらいいのか分からない場合でも、経験からしっかりとアドバイスをしてくれます。

 

葬儀自体をどうやって行うのか分からない方も多いと思いますので、どういった流れなのか、葬儀会社のスタッフに聞いてみるのもよいでしょう。分からないことははっきり聞いてくださいね。

 

 

大型葬の幹事と喪主の役割とは




喪服で手を合わせる男性
 

大型葬は、喪主がの役割がおおきくなります。

亡くなった方の意向をみんなに伝えたり、亡くなった方の功績をたたえたりと、多くの役目があります。

 

大型葬は一般葬と違って、多くの方が参列し故人を偲びにきてくれるだけでなく、ビジネスの場になることもある大切な場です。

 

それは企業として大型の葬義になった場合です。

 

社葬は、社長や会長、役職についていたといった場合になることが多いです。

社葬として行われることになった場合、会社が主催で行います。遺族の方と相談して、合同で行う場合もありますので、その場合は費用などきちんと決めておく必要があります。

喪主とは別に幹事がいるといった形ですね。そのため、喪主は親族の参列人数などを報告する必要があります。

社葬となると、取引先の方も呼び、会社の後任の方への引継ぎを知らせる大切な場所になってきます。

 

大型葬と一口に言っても種類があります。

しかしどれも故人の思いを伝えたり、亡くなった方を称える大切な場になってきます。

 

多くの人が参列していただくからこそ、多くの方に支えられた葬儀になります。

 

亡くなった方の気持ちをたくさんの方に伝えることができるのも喪主になった方です。

 

どういったものにしたいなどといった故人の意向があった場合、親族側から言われても故人はこう言っていたとしっかりと伝えていきます。

 

 

 

大型葬の規模とは。喪主がやるべきことのまとめ


 

大型葬は祭壇や供花など、一つ一つが大きく豪華になります。たくさんの方が参列して頂くからこそ、見栄えもよくなることが亡くなった方への最後にやってあげられることになります。

大型葬という形だと、やることが多いようにも感じられるかもしれませんが、200人規模になった場合大型葬になることを葬儀屋に言ってくれればしっかりとサポートをします。

大型葬では喪主ができることを最小限にして、代表のとりまとめをする方を決めて負担を減らしたりすることが大切になってきます。最期のお別れを最高なものにしていきましょう。