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葬儀のエプロンの選び方は?ほかにも役立つ小物アイテム
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葬儀のエプロンの選び方は?ほかにも役立つ小物アイテム
葬儀の当日に際して、親族に近い人は手伝いを頼まれるケースがあります。
身内でなくても、親しい友人や知人などの葬儀であれば、自分から台所などのお手伝いをすることも考えられます。
そんな時のために、葬儀用のエプロンを持参していると使い勝手がよく便利です。
葬儀のエプロンが必要な場合
現在では自宅で葬儀を行う人は少なくなり、葬儀会社を利用して会場で行うケースがほとんどです。
自宅で行う場合は、参列者の接待をする必要があるため台所関係も忙しくなるでしょう。
弔問客が多くなれば、親族だけで対応が難しくなることがあり、近い関係の人が手伝うケースも多いです。
葬儀場で行う時は手伝いをすることは少ないですが、葬儀終了後に自宅に集まって参列者を接待する場合はやはり台所関係が忙しくなります。
このような事態を考えて、事前に葬儀用のエプロンを持参していけば、とっさの時にも対応ができて便利です。
特に大きな葬儀の場合は人手が多く必要になり、料理の準備や配膳など、手が足りなくなるケースも考えられます。
参列者が多くなれば、弔問客から見てどの人が親族の関係者かわからない場合もあるでしょう。
エプロンを身に着けることで親族の関係者か、あるいはそれに近い人と判断できるため、印の意味でも役割を果たします。
また、そのままの状態で台所などの手伝いをすると、汚れが喪服についてしまう場合があります。
エプロンを身につけることで喪服が汚れる心配がなくなるため、その点でも安心です。
手伝いをお願いされる可能性のある親族に近い人や、親しい間柄である人は、念のために葬儀用のエプロンを持参していくことでスムーズに対応が可能です。
葬儀用のエプロンに適した色や素材
葬儀の場で利用するエプロンは、その場に応じた色や素材のものがふさわしく、葬儀マナーとしても大切な点です。
一般的に、葬儀で着用するエプロンの色には白と黒の二種類があります。
どちらを着用しても問題ありませんが、地域によって違いもあるため、気になる場合は事前に確認しておくといいでしょう。
白いエプロン
白いエプロンの場合は清潔感があり、見た目にもはっきりわかる部分が利点です。
しかし現在では、喪服の色に合った黒いエプロンを身につけることが主流になりつつあります。
黒いエプロン
黒は周りから見ても落ち着いた色であり、汚れが目立たない点から考えても無難と言えるでしょう。
エプロンの素材については、地味なものがベストです。
光沢があるような素材は葬儀の場としてはあまりふさわしくないため、装飾のない無地のものを利用する方が適切です。
葬儀用のエプロンは様々なものが販売されており、ネット通販でも購入が可能です。
葬儀の参列が決まって慌てて探すよりも、事前に所持しておけば急な葬儀にも対応できて便利です。
地域によっては割烹着でお手伝いをする場合もあるため、その点も確認しておくといいでしょう。
割烹着
割烹着は和装に似合いますが、注意点としては、エプロンと違って着慣れないため身につけるのに戸惑うケースがあるところです。
自分で事前に試し着をしておくことで、葬儀当日もスムーズに着脱が可能になるでしょう。
割烹着の色については、エプロンと同じように黒か白が適切です。
この点に関しても、地域によって色が決まっているケースもあります。
葬儀に役立つ小物アイテム
エプロン以外にも、葬儀に持参すると便利なアイテムがあります。
タオル
台所の手伝いの際には手が濡れるため、タオルを持参しておくと便利です。
タオルはその場にも用意されていますが、多数の人が手伝いをしているような場合であれば、使いたい時に使えないこともあります。
その点、自分で持参しておけば心配はなくなります。
ハンカチ
ハンカチに関しても、手伝いで色々と動いて汗が出た時にあれば便利であり、事前に用意しておきたいアイテムの一つです。
但し、派手なハンカチは葬儀の場に似つかわしくないため、白地が黒地などの無難な色が適切です。
スリッパ
スリッパは葬儀会場では用意されていますが、自宅で接待をする場合は数が足りなくなることがあるため、これも持参しておけば役立つでしょう。
葬儀会場を利用する場合であっても、会場の規模や参列者が多いケースではスリッパの数が足りないこともあります。
ビニール袋
また、ビニール袋もあると便利です。
汚れたエプロンやタオルなど使用済みのものをまとめて入れておくことができるため、使い勝手のいいものです。
傘
お手伝い以外にあると便利なものとしては、携帯用の傘があります。
突然雨が降って喪服を濡らしてしまうことがあり、折りたたみ傘を常に持参していると対策になります。
傘の色に関しては黒などの地味なものが適切ですが、ビニール傘のようなものでも問題はありません。
まとめ
現在の葬儀では、葬儀会社が準備や運営の全てを取り仕切ることが多いです。
香典の受付などは遺族が準備する必要があるものの、それ以外に関しては特に手伝う必要はありません。
但し、葬儀の状況によっては手伝いが必要なケースも出てくることがあるため、心構えをしておくことも大切です。
エプロンなどの小物を準備しておけば、いざという時でも安心できるでしょう。
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