葬儀に僧侶の役割って何?お布施や依頼方法まとめ | 相模原で高品質の葬儀なら【雅葬会】

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葬儀の豆知識
葬儀に僧侶の役割って何?お布施や依頼方法まとめ
当然のように葬儀へ呼ばれる僧侶。

しかし、僧侶を呼ぶ理由や、お布施を渡す理由など、実際にはよくわからない。という方も多いのではないでしょうか?

今回は僧侶に関するよくある疑問についてまとめて紹介していきましょう。

どうして葬儀に僧侶を呼ぶの?


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近しい人がなくなった際に開く葬儀。

お別れの意味を込めた儀式ですが、どうしても費用のことも気になってしまいますよね。

葬儀社だけでなく、僧侶を呼ぶことにも費用がかかり、そこまで大きな額を支払う必要はあるの?と感じる方も少なくないかと思います。

 

しかし、僧侶を呼ぶことには大きな意味が2つ含まれているのです。

お墓に遺骨を納めるため


現在、最も大きな意味をなしているは、意外かもしれませんがお墓の問題です。

日本では遺体を燃やし、遺骨をお墓に納めることが、オードソックスな方法ですが、お墓に遺骨を納めるには、その墓地のルールに従う必要があり、そのルールが葬儀における読経や戒名なのです。

故人を追善供養するため


お墓に入るためのルールにも、それぞれ理由があります。

 

まずは読経の意味を紹介します。

葬儀における読経には、故人が死後の行き先を見つけられず迷ってしまわないよう、念仏などによって極楽浄土へ導くという意味があります。

 

戒名は、簡単に紹介すると、仏の世界における故人の名前であって、仏の世界に入るための通行証のようなものです。

殆どの宗派では、戒名と呼ばれていますが、日蓮宗では法号。浄土真宗では法名とも呼ばれています。

お布施について


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僧侶に関するよくある疑問の中には、お布施に関するものがよく挙げられます。

お布施といえば「お気持ちで結構です」といわれてしまい、いくら包めばいいのかわからない、厳しいマナーがありそう、と少し難しそうな印象があるかと思いますが、一度知ってしまえば難しいものではありません。

ここからは僧侶に渡すお布施についてのお話をしましょう。

お布施を渡す理由


よく勘違いされることですが、お布施は読経や、戒名の対価として支払うものではありません。そのため読経料や、戒名料とは呼ばれないのです。

 

そもそも布施という言葉は、仏教における煩悩を消し悟りの世界に行くための6つの修行である「六波羅蜜(ろくはらみつ)」のうちの一つで、「人に施しを与えること」という意味があります。

 

僧侶の読経・戒名も、私たちが渡すお布施も、どちらも「人に施しを与える」布施の一つなのです。

お布施の相場


お布施に包む金額を聞いても僧侶は具体的な金額を答えてくれない場合が多いです。

もし僧侶からお布施に包む料金を聞きたいのであれば、「ほかの人はどれくらい包んでいますか?」と聞けば、やんわりと答えてくれることが多いです。

 

ただ、一般的なお布施に包む料金の相場は一応存在し、通夜、葬儀、告別式の場合、以下の金額ということが多いようです。参考までに覚えておいてください。

  • 関東であれば20万円〜35万円程度+交通費+御膳代+心づけ

  • 関西であれば20万円程度+交通費+御膳代+心づけ


ただ宗派や葬儀の規模によって異なるため、僧侶に包む金額を一度尋ねてみることをお勧めします。

お布施を渡すときのマナー


葬儀でお布施を渡す際には、必ず知っておきたいマナーがあります。

 

  • お布施の渡し方


お布施を渡す際には、「切手盆(きってぼん)」というお盆に乗せて渡すのが最も良いとされています。

「切手盆」は黒い祝儀盆という黒いものが用意できるとベストですが、もしできない場合は普通のお盆でも構いません。

 

お盆が用意できない場合には、お布施を「袱紗(ふくさ)」という布に包んで渡すことも可能です。

「袱紗」に包んで渡す場合には、僧侶の前で「袱紗」を開き、広げた袱紗の上にお布施乗せて渡すようにしましょう。

 

  • 葬儀でお布施を渡すタイミング


お布施を渡すタイミングは、葬儀社が僧侶との挨拶の場を用意してくれることが多いため、その場で挨拶の後に渡すのが一般的です。

また、時間が押してしまい挨拶の場を用意できないときは、葬儀が終わった後に渡しても問題はありません。

僧侶はどうやって依頼するの?


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葬儀に僧侶を呼ぶ方法は大きく分けて2種類あります。

 

菩提寺がある場合


家族や親戚の間で、なじみのある菩提寺がある場合は、その寺院へ電話での連絡をすることが一般的です。

電話では、

  • ●通夜・葬儀の場所と日時

  • ●僧侶を呼ぶ人数

  • ●精進落しの同席の有無

  • ●戒名について

  • ●(お布施の料金について)


などについて相談するため、事前にどんな予定なのか決めた上で、連絡するようにしましょう。

 

また、菩提寺がわからない場合には、先祖のお墓のある寺院を訪ね、住職に聞いてみることをお勧めします。


菩提寺がない(見つからない)場合


菩提寺がわからない場合には、葬儀社からの紹介で僧侶を呼ぶことが一般的です。

また、紹介指定もらう場合には、事前に自分がどの宗派か葬儀社に伝えておくようにしましょう。

 

葬儀社の紹介以外にインターネットで僧侶の派遣サービスを利用することもできます。

ただ、利用する際の注意点として、僧侶の派遣サービスは依頼してからすぐに派遣してもらえない場合があります。

そのため急なお通夜や、告別式に間に合わないことがあるのです。

また、当日になるまでどんな僧侶が来るのかわからないため、心配な方は葬儀社の紹介の僧侶をお勧めします。

 

まとめ


葬儀において僧侶には、故人の供養と、遺族の悲しみを乗り越えさせるという大きな役割がありますが、費用がかかってしまうことも事実です。

実際に葬儀の準備をするときは、冷静な判断を下すことが難しいため、葬儀について必要な知識は事前に蓄えておくことをお勧めします。