お葬式の流れ
亡くなった大切な方を弔い、深い悲しみの中で執り行われるお葬式は、ご葬家さまにとってたいへんな負担になります。雅葬会では、皆様が安心して葬儀をとり行って頂けるよう、お通夜・ご葬儀のつつがない施行はもちろんのこと、ご葬儀に関わる手配すべて、心を込めてお手伝いさせていただきます。
亡くなった大切な方を弔い、深い悲しみの中で執り行われるお葬式は、ご葬家さまにとってたいへんな負担になります。雅葬会では、皆様が安心して葬儀をとり行って頂けるよう、お通夜・ご葬儀のつつがない施行はもちろんのこと、ご葬儀に関わる手配すべて、心を込めてお手伝いさせていただきます。
医師から危篤の知らせを受けたときは、近親者など合わせたい人に連絡をとります。
緊急の場合なので深夜・早朝に関わらず電話で連絡しましょう。
親族であっても日頃疎遠であれば連絡の必要はなく、本当に会いたがっていると思われる人々を中心にお呼びください。
病院で亡くなった場合、なるべく早くご遺体を自宅など所定の安置場所まで搬送しなくてはなりません。
なので、出来るだけ早く葬儀社へ連絡をしてください。 TEL 0120-066-382
葬儀社と電話にてご相談頂き、故人様の帰り先(安置場所)を決定します。
家族様は医師より死亡診断書を受け取ってください。
今後、必要となる大切な書類です。
希望の場所(自宅または霊安室)にご遺体を安置します。
ご遺体にドライアイス等の処置施し、故人のお身体を守ります。
自宅の場合は「枕机(まくらかざり)」飾り、お線香をあげて頂きます。
最近では様々な理由でご自宅に帰ることが難しい事が増えております。
雅葬会では葬儀当日までの「霊安室のご安置料」「ドライアイスの処置料」が
プランに含まれていますのでご安心ください。
葬儀の具体的な内容を打ち合わせさせて頂きます。
具体的には
「祭壇、棺、遺影写真、供花、おもてなし品(返礼品・料理)など」
親戚や友人、会社関係者に訃報の連絡をしていきます。
連絡を終えたら、通夜・葬儀に来て下さる方の人数を予測します。
その人数をもとに料理の数や返礼品の数を決めていきます。
また、家族葬の場合はあえて連絡をしない場合があります。
その際、失礼にならないよう葬儀を終えてから死亡通知状を出すことをお勧めします。
宗旨に合わせ故人様をお棺にご移動します。
ここでは作法を仏式に則って説明します。
例)通夜式の流れ18時開式の場合
・16:30 | 喪主、並び近親者集合 |
---|---|
・17:00 | 受付開始 |
・17:30 | 僧侶到着、控室に案内したのち喪主はご挨拶に伺います。 |
・18:00 | 開式 読経 焼香 喪主→親族→一般 |
・18:50 | 閉式 |
・19:00 | 通夜振る舞い(食事) |
・20:30 | 順次散会 |
宿泊をされる場合は葬儀社に人数を伝え布団を手配してもらうと良いでしょう
※通夜、葬儀の流れは地域、宗教により著しく変わります。詳しくは葬儀社にお問い合わせください。
例)葬儀式流れ10時開式の場合
・9:00 | 喪主、並び近親者集合 |
---|---|
・9:15 | 受付開始 |
・9:30 | 僧侶到着 |
・10:00 | 開式 読経 引導作法 焼香 喪主、親族、一般 |
・10:30 | 閉式 |
・10:45 | 告別式 最後の花入れ 親族代表の挨拶 |
喪主様は霊柩車にご親族の方々はマイクロバスにご乗車頂き火葬場まで移動します。
自家用車で移動される場合は信号などで途切れてしまったり、地理の詳しくない親族とはぐれてしまう可能性があるため、マイクロバスの利用をお勧めしています。
火葬場が式場に併設されている場合は霊柩車等の移動はありません。
火葬場に到着したら故人を先頭に告別室(火葬炉の前)へ行きます。
僧侶の読経がはじまったら喪主から順に焼香をして最後のお別れをします。
その後、火夫(かふ)の案内に従い棺が火葬炉に納まるのを見送ります。
火葬時間は凡そ1時間~1時間半ほど、火葬中は待合室にてお待ち合わせ頂きます。
家族、親族らで遺骨を骨壺に拾い納めるのが収骨(骨あげ)です。
骨あげは故人と関係が深かった順に行います。
火夫の指示に従い、二人一組になりひとつの骨を箸ではさんで箸渡しにします。
箸渡しにはこの世からあの世への橋渡しという意味があります。
初七日法要とは亡くなった日を1日目と数えて、7日目に行う法要です。
近年ですと「繰り上げ初七日」と言い葬儀当日に初七日法要を済ませてしまうことが多いようです。
流れと致しましては、祭壇に遺骨を安置し、僧侶に読経をしてもらいます。
僧侶の指示に従い、喪主から順次お焼香に進みます。
初七日法要は葬儀の中に組込む場合もあります。「組込み初七日」
葬儀が全て終了したところで、僧侶や葬儀に尽力下さった皆様へ向け感謝の意を表し食事の席を設けます。
献杯の挨拶のあと、遺族はお礼を述べながら接待を行います。
宴席の時間は1時間~1時間半が目安です。
火葬待合中に精進落としの席を設ける場合もあります。
喪主、近親族は遺骨を家に持ち帰ります。
位牌・遺骨・遺影写真を後飾り祭壇に安置しお線香をあげます。
後日訪れる弔問客にも、ここで礼拝してもらうと良いでしょう。
一般的には白い布を掛けた2段~3段の物を指します。